おはようです。よろしくお願いいたします。かなり緊急ではないので(これ自体変な日本語ですね?)お暇なときによろしくです。 先日ある映画がアメリカのアカデミー賞の外国語部門で受賞したとかでいろんな番組で扱っておりました。TBSテレビの番組のなかで、とあるアナウンサーが「重ね重ねおめでとうございます」とゆっていたのですが、なんか違和感があり私が数十年来愛用の新明解国語辞典で調べたところ、用例としては否定的なものしかありませんでした。「重ね重ねお詫び」とか「重々肝に命ずる」とかの類。 前述のように私の辞書は古いのです。最近は「重ね重ね」や「重々」は肯定な文脈でも使うのでしょうか。そもそも否定的な事柄だけに使うものではなく強調のために使う語句なのでしょうか。
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